電話の主は「株式会社M&A総合研究所」東証プライム上場企業の実態

【調査報告】M&A総合研究所(03-6665-7585等)の電話がしつこい理由と断るべき明確な根拠

電話の主は「株式会社M&A総合研究所」東証プライム上場企業の実態

ネット上で「しつこい」「迷惑」と悪評が目立つこの電話の正体は、株式会社M&A総合研究所(M&A Research Institute Inc.)です。同社は東証プライム市場に上場しており、AIを活用したマッチングを強みとするM&A仲介会社です。

詐欺グループや闇バイトの強盗下見電話ではなく、実在する上場企業による「新規開拓の営業電話」であることが判明しています。しかし、その手法は極めて強引であり、多くの経営者や受付担当者が業務を妨害されていると感じているのが実態です。

用件は「会社売却・事業承継」の強引なスカウト営業

この電話の目的は、企業のオーナー社長に対して「あなたの会社を買い取りたい企業がある」「事業承継の相談に乗らせてほしい」と持ちかけ、仲介契約を結ぶことにあります。具体的な用件は以下の通りです。

  • 社長への直接取次依頼:「重要なお知らせがある」「以前お話しした件の続き」と偽り、受付を突破して社長に繋ごうとします。
  • DM送付後の追跡:「先日お送りした資料は届いていますか?」という口実で電話をかけ、面談の約束を取り付けようとします。
  • AIマッチングを謳った提案:「弊社のAIが御社を優良企業と判定した」といった文句で、売却の意思がない経営者の関心を引こうとします。

ネット上のリアルな口コミ:執拗なアプローチの実態

掲示板や口コミサイトには、同社の営業スタイルに対する不満が噴出しています。以下に代表的な体験談を引用します。

「断っても断っても、担当者を変えて何度も電話してくる。一度『興味がない』とはっきり伝えたのに、翌週には別の人間から同じ内容でかかってきた。上場企業とは思えないほどマナーが欠如している。」

「社長の個人名を知っており、さも知り合いかのような口調で電話を繋ごうとする。受付を騙すような手口が非常に不愉快。社名を名乗らずに『〇〇(個人名)ですが、社長はいらっしゃいますか?』とかけてくることもある。」

「1日に3回も着信があった。着信拒否にしても、末尾の番号を変えて別の回線からかけてくる。もはや営業ではなく嫌がらせのレベル。」

【2026年最新判定】この着信は「無視して良い営業」である

2026年現在の調査結果に基づき、この電話に対する最終的な判断を下します。この着信は「対応不要の無視して良い営業電話」です。

判断の根拠:

1. 緊急性・重要性の欠如:未納料金の催促や公的機関からの連絡ではなく、単なる「自社の利益のための営業」です。

2. 詐欺ではないが有害:金銭を直接騙し取る詐欺ではありませんが、貴重な業務時間を奪い、精神的なストレスを与えるという意味で有害な営業活動と断定できます。

3. 対応するメリットの薄さ:本当に会社を売りたいと考えている経営者であれば、このような強引な電話営業を行う会社ではなく、信頼できる金融機関や実績のある顧問税理士に相談するのが通例です。

二度とかけさせないための決定的な対処法

M&A総合研究所は組織的にリストを回しているため、単に無視するだけでは電話は止まりません。以下の手順で明確に拒絶してください。

  1. 「受取拒否」と「リスト削除」を明言する:「今後一切の勧誘を拒否します。二度とかけてこないでください。また、保有しているこちらの情報を名簿から即刻削除してください」と伝えてください。
  2. 特定商取引法の引き合いに出す:「再勧誘の禁止(特定商取引法第17条)」に触れ、「これ以上かけるなら消費者庁に通報する」と告げるのが最も効果的です。
  3. 着信拒否設定の徹底:同社は複数の番号(03-6665-XXXX系)を使用しているため、ビジネスフォンの機能やスマホのアプリで「03-6665」から始まる番号を全ブロック設定にすることをお勧めします。

結論として、この電話に怯える必要はありません。毅然とした態度で拒絶し、業務に集中してください。

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