電話番号「0120407072(0120-407-072)」からの着信は、結論から申し上げますとKDDI(au)の販売促進・営業窓口からの電話です。この番号はKDDI本体、もしくはKDDIから業務委託を受けた正規代理店が使用しており、主に既存のauユーザーや過去にKDDIのサービスを利用していた顧客に対して発信されています。
多くのユーザーがこの番号からの着信を不審に感じ、インターネット上で検索を行っていますが、この番号は詐欺や架空請求の類ではなく、KDDIが提供する各種サービスのアップグレードや新規契約を促すための公式な営業活動の一環として機能しています。しかし、その発信頻度の高さや、断っても繰り返し電話がかかってくるという性質から、口コミサイト等では「しつこい」「迷惑電話」として認識されるケースが非常に多くなっています。
0120407072から電話がかかってくる具体的な目的
この番号から連絡が来る目的は多岐にわたりますが、主に以下のサービスの勧誘が中心となっています。判明している事実に基づき、その詳細を解説します。
1. auひかり(光回線)への乗り換え・新規契約勧誘
現在、ADSLサービスや他社の光回線、あるいはホームルーター(auスマートポート等)を利用しているユーザーに対し、高速通信が可能な「auひかり」への切り替えを提案する内容です。「今よりも月額料金が安くなる」「キャッシュバック特典がある」といったメリットを強調し、工事の案内や契約変更を促します。
2. auでんきへの加入促進
auのスマートフォンやネット回線を利用しているユーザーに対して、電気料金をKDDIのサービスにまとめる「auでんき」への加入を勧める内容です。支払いを一本化することでPontaポイントが還元されるといったメリットを提示し、契約の切り替えを提案します。これは既存顧客の囲い込み(リテンション)を目的とした典型的な営業手法です。
3. 料金プランの見直し・アップグレード提案
現在契約しているスマートフォンのデータ通信プランを、より大容量のプランや「使い放題MAX」などの新プランへ変更することを勧める案内です。利用状況を分析した結果として「お客様に最適なプランがある」という名目で電話がかかってきますが、実質的にはARPU(ユーザー一人あたりの平均売上)を向上させるためのアップグレード勧誘です。
4. au PAY カード(クレジットカード)の入会案内
auのサービス利用者に付随するクレジットカード「au PAY カード」や「au PAY ゴールドカード」の作成を促す案内です。ポイント還元率の高さや、au料金の支払いによる特典を強調し、電話口で申し込みの意思確認を行うことがあります。
口コミサイトでの最新の評判と実態
電話帳ナビやjpnumberといった口コミサイトにおいて、0120407072に対する評価は非常に厳しいものとなっています。最新の評判を分析すると、以下のような具体的な事実が浮かび上がります。
非常に高い発信頻度
多くのユーザーが指摘しているのが、その「しつこさ」です。一度電話に出なかったとしても、数時間後や翌日に再び着信があることが常態化しています。中には「一日に何度もかかってくる」「仕事中や夜間でもお構いなしに連絡が来る」といった不満の声が目立ちます。これは、コールセンターのシステムが自動的に未接続の番号へ再発信を行う設定になっているためと考えられます。
断ってもかかってくる「再勧誘」の問題
「興味がない」「二度とかけてこないでほしい」とはっきりと拒絶の意思を示したにもかかわらず、数ヶ月後に再び同じ内容で電話がかかってくるという事例が報告されています。特定商取引法では、一度断った相手に対する再勧誘を禁止していますが、代理店間での情報共有の不備や、キャンペーン内容が変わったという名目での再発信が行われているのが実態です。
オペレーターの対応の質の差
対応するオペレーターによって、接客態度に大きな開きがあることも口コミから判明しています。丁寧な説明を行う担当者がいる一方で、「こちらの話を無視して一方的に話し続ける」「断った瞬間に無言で電話を切る」といった不誠実な対応を受けたという報告も散見されます。これは、業務委託先の代理店が複数存在し、それぞれの教育体制やノルマ設定が異なることに起因していると推測されます。
0120407072の電話を確実に止める方法
KDDIからの営業電話を不快に感じ、今後一切の連絡を停止させたい場合は、単に無視を続けるよりも適切な手続きを行うことが推奨されます。以下の事実に即した対処法を実践してください。
1. KDDIの公式窓口へ「勧誘停止」を依頼する
0120407072自体にかけ直して「今後電話をかけないでほしい」と伝えることも可能ですが、より確実なのはKDDIの公式カスタマーセンター(157)へ連絡し、自分の電話番号を「勧誘リスト」から除外するように依頼することです。これにより、代理店を含めたKDDIグループ全体からの営業電話をシステム的に停止させることができます。
2. 端末のブロック機能を利用する
iPhoneやAndroidスマートフォンの標準機能である「着信拒否」設定を行うのが最も手軽で即効性のある方法です。0120407072を拒否リストに登録することで、以降の着信音や通知を遮断できます。ただし、KDDIは別の番号(0120で始まる異なる番号)を複数所有しているため、別の番号からかかってくる可能性は残ります。
3. 「再勧誘の禁止」を明確に伝える
もし電話に出てしまった場合は、曖昧な返事をせず、「特定商取引法に基づき、再勧誘の禁止を求めます。私の電話番号を勧誘リストから削除し、二度と連絡してこないでください」とはっきりと伝えてください。このように法律に基づいた意思表示を行うことで、オペレーターは履歴に「拒絶」の記録を残さざるを得なくなり、再発信の抑制につながります。
なぜ自分の電話番号を知っているのか?
「なぜ自分の番号を知っているのか」という不安を抱く方も多いですが、これは個人情報の流出ではなく、多くの場合、契約時の規約に基づいています。auの契約締結時に同意する「個人情報の取り扱いに関する規約」には、KDDIおよび提携会社がサービス案内のために電話連絡を行うことができる旨が記載されています。したがって、既存ユーザーや過去の利用者に電話がかかってくること自体は、法的に正当な手続きに基づいたものと言えます。
まとめ:0120407072への対応方針
0120407072はKDDI(au)の正当な営業電話であり、事件性のある番号ではありません。しかし、その勧誘内容は必ずしも全てのユーザーにとって有益なものではなく、不要な場合は毅然とした対応が求められます。
- 正体:KDDI(au)の営業・勧誘窓口(代理店含む)。
- 目的:auひかり、auでんき、プラン変更、クレジットカード等の勧誘。
- 評判:非常にしつこく、断ってもかかってくることがあるため評判は悪い。
- 対策:カスタマーセンターへの停止依頼、または端末での着信拒否。
もし現在、auのサービスに満足しており、特に新しい提案を必要としていないのであれば、この番号からの着信に応答する必要はありません。自身の貴重な時間を守るためにも、不要な勧誘には「NO」とはっきり伝えるか、着信拒否設定を活用して物理的に遮断することをお勧めします。
補足:KDDIを装った偽電話との見分け方
0120407072は本物のKDDI関連の番号ですが、世の中には大手キャリアを騙るフィッシング詐欺も存在します。本物の営業電話であれば、必ず「お客様の現在の契約状況」を把握した上で話を始めます。もし、自分の名前や契約プランを知らない状態で「auの者ですが」と切り出されたり、クレジットカード番号や暗証番号を電話口で聞き出そうとしたりする場合は、偽物の可能性を疑い、即座に電話を切るようにしてください。0120407072からの電話であっても、個人情報の取り扱いには十分に注意を払い、不審な点があれば公式のサポート窓口へ確認することが重要です。

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