1. 電話番号「79」の正体:ロシアから発信される国際詐欺電話

【注意】電話番号「79」の正体はロシア経由の国際詐欺電話!総務省を騙る自動音声の罠を暴く

1. 電話番号「79」の正体:ロシアから発信される国際詐欺電話

結論から述べます。電話番号の冒頭に表示される「79」、あるいは「+79」から始まる番号の正体は、ロシア連邦(およびカザフスタンの一部)に割り当てられた国際電話番号です。

日本の国内番号(090や03など)とは一切関係がありません。現在、日本国内でこの「79」から始まる番号からの着信が急増していますが、その実態は日本の公的機関や大手企業を装った海外の犯罪グループによる組織的な詐欺電話です。実在する日本の企業や組織が、ロシアの回線を使って一般消費者に連絡してくることは100%あり得ません。

2. 用件の具体的内容:恐怖心を煽る「自動音声ガイダンス」

この番号からかかってくる電話の目的は、例外なく「架空料金の請求」または「個人情報の窃取」です。具体的には、以下のような自動音声ガイダンスが流れます。

  • 総務省や電波管理局を騙る:「あなたの電話機が不正に利用されているため、2時間以内に通信を停止します。詳細を確認する場合は『1』を押してください」という内容。
  • NTTファイナンスを騙る:「未納料金があります。法的措置に移行します」と脅し、オペレーターに繋がせようとする。
  • 電力会社やガス会社を騙る:「料金の未払いがある」として、クレジットカード情報の入力を促す。

いずれも「1」などのボタンを押すと、偽のオペレーター(詐欺師)に繋がり、言葉巧みにコンビニでの電子マネー購入や、銀行口座への振り込みを指示される仕組みです。

3. ネット上のリアルなユーザー体験と口コミ

実際に「79」からの着信を受けたユーザーの報告を精査すると、その悪質な手口が浮き彫りになります。

「スマホに『+79…』から着信。出るといきなり機械的な声で『総務省です。あなたの電話はあと2時間で止まります』と言われた。あまりに唐突で驚いたが、そもそも総務省がロシアの番号でかけてくるわけがないので即切りした。」

「仕事中に79から始まる番号から着信。無視していたら何度もかかってくる。調べたらロシアの番号とのこと。最近この手の国際電話詐欺が流行っているらしいので、絶対に折り返してはいけない。」

「自動音声で『NTTです。未納料金があるため法的措置をとります』と流れた。オペレーターに繋ぐように誘導されたが、怪しいと思って切った。後で確認したらNTTはこの番号を使用していないと公式に注意喚起していた。」

4. 2026年現在の最終判断:対応不要の「極めて危険な詐欺」

2026年現在、この「79」から始まる着信に対する判断は以下の通りです。

【断定的な判断:100%詐欺(即座にブロックすべき危険な連絡)】

この着信は、営業電話ですらありません。あなたの金銭や個人情報を奪うことを目的とした国際犯罪です。以下の3点を徹底してください。

  1. 絶対に出ない:出た瞬間に「カモのリスト(有効な電話番号)」として登録され、今後さらに詐欺電話が増える原因になります。
  2. 絶対に折り返さない:国際電話料金が発生するだけでなく、犯罪グループに直接繋がるリスクがあります。
  3. 着信拒否設定を行う:スマートフォンの設定で「+7」または「79」から始まる番号を拒否、あるいは国際電話の着信自体を制限するサービス(各キャリアが提供)を利用してください。

万が一、電話に出てしまい「1」を押して相手と話してしまった場合や、金銭を支払ってしまった場合は、すぐに最寄りの警察署(警察相談専用電話「#9110」)へ相談してください。この番号からの連絡に「重要な用件」は一つも存在しません。

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